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食事について
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理想的には親元で食べていたものと同じフードを与えるようにします。
胃腸に負担のかからない、栄養の吸収効率のよい良質の子犬用ドックフードを、
1日3〜4回に分けて与えます。
便の様子を観察しながら食事内容を除々に変え、量も増やしていくようにします。 食事の内容は、質、量とも急に変えないようにします。
ドッグフ−ドは本来、他のものを混ぜて与える必要はないのですが、缶詰、肉などを
混ぜる時は、全体量の2割までに留め、栄養バランスを崩さないようにします。
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肉類は犬が喜んで食べますが肉類だけで育てると、カルシウムが欠乏することになります。
大型犬の場合は犬用のカルシウム粉末でカルシウムを補う必要があります。犬に与えて良い食べ物は、牛肉、鶏肉、白身魚や卵黄、チ−ズなどです。
牛乳を与えると消化できなくて下痢をすることがありますので、子犬の間は与えない方が良いでしょう。
ミルクを与える場合は市販の犬用粉ミルクを与えてください。 犬に与えてはいけない食べ物は、青身魚、エビ、カニや、イカ、タコなどの軟体動物、香辛料、
わさび、カラシなどの刺激物、緑色野菜、鶏の骨、魚の骨、にんじん、トウモロコシ、甘い物、塩分などです。 鶏の骨、魚の骨は腸を傷つけるので危険です。
ネギ、たまねぎは、中毒症状を起こします。にんじんやトウモロコシは消化されません。
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| トイレのしつけ |
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トイレのしつけは家庭に着いたその日から始めなくてはなりません。 寝起きや食後など、子犬が床に鼻をつけ、
匂いをかぎ回り始めたら、あらかじめサークルなどにセットしたトイレに抱いて連れていきます。
子犬をトイレにのせ、排便、排尿をするまで黙って観察します。 うまくできた時は、優しく声をかけながら、
犬の頚などを撫でてほめます。 トイレの場所以外で、そそうをしてしまったら、
すぐにその場で床に鼻をこすりつけるようにして叱ります。 子犬はデリケ−トですから、強く叩いたり、
大声で怒鳴ったりしては萎縮してしまい、子犬の性格に悪い影響を与えてしまうことがあります。
そそうをした場所はきれいにふき、消臭剤で匂いを消しておきます。
トイレのしつけが完全にできるまでは広い範囲を自由にさせるべきではありません。
トイレのしつけは根気よく、子犬が完全に覚えるまで、サークルなどを有効に使って毎日繰り返し行なうことが大切です。
どの様な子犬も、本能的に排せつは自分の生活場所からできるだけ遠い場所で済ませようとします。
神経質な犬種ではこの傾向がより強いため、庭の隅やベランダの端を、排せつの場所にきめるとスムーズに覚えることがあります。
いずれにしても根気よく「その場所でする事が良い事」である事を子犬に教える様にします。
トイレのそそう以外でも悪いことをしたときは、その場で叱ることが重要です。
時間が経ってから叱っても、犬には分からないからです。 叱るときは、ほめるときと正反対に、冷静な口調で叱ります。
声の調子を使い分けることによって、飼い主の意志が子犬に伝わるようにします。 |
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| お手入れ |
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シャンプ−はワクチンの接種が終わり、1週間後くらいから始めます。 シャンプ−は、長毛種の場合であっても月1〜2回にとどめます。
あまり頻繁にシャンプ−すると、毛艶が悪くなり、皮膚にうるおいが無くなり、かえって皮膚病になりやすくなります。
子犬は、刺激の少ない子犬用のシャンプ−を使って洗ってください。 シャンプ−の前には必ずクシとブラシで毛をよくとかし、毛玉やもつれがないようにします。
体温程度の温湯を子犬の被毛によく行き渡らせ下洗いをします。 耳に湯が入らないようにして、頭の上からも湯をかけます。
シャンプ−剤を手に取り、全身に行き渡るようにしてつけながら、決してゴシゴシとこすらず毛並みにそってなでるようにして洗います。
頭は、背の方に向かってなでるようにして洗います。 目尻の毛が汚れて変色していたら、指先でつまむようにしてていねいに洗います。
シャンプ−の泡が目に入ったときは、指先で目を開かせ、きれいな湯でくりかえし洗い流すようにします。
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口の回りや腹部、尾、尻の部分もていねいに洗います。
四肢の先は被毛を分けてすみずみまでていねいに洗います。
シャンプ−剤を残さないように温湯をかけて十分にすすぎます。
リンス剤を使う場合は、定められた濃度にうすめ、顔の部分を除く全身に行き渡らせてしばらく時間を置き、温湯ですすぎます。
バスタオルで包み、ゴシゴシとこすらず軽く押すようにして水分を吸いとります。
ドライヤ−は20cm以上離し、ピンブラシを使って毛を伸ばすようにしながら乾かします。
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| 健康管理について |
母乳によって母犬から譲り受けた免疫は、子犬が生後2ヶ月を過ぎた頃から低下しはじ
め、各種の病気に感染しやすくなります。
子犬を譲り受ける時にワクチン接種をしていない場合は、子犬が新しい環境に慣れた
ころ動物病院を訪れ、ジステンパ−、犬伝染性肝炎、パルボウイルス感染症等の
予防ワクチンを接種します。
予防ワクチンは子犬が健康な状態で接種する事が必要です。回虫などの寄生虫が
いないことを確認しなくてはなりませんので、当日の便を持参するとよいでしょう。
ワクチン接種後、獣医さんから接種証明書を受け取ります。次回の接種日を記入して
ありますから、忘れずに接種に行くようにします。
ワクチン接種直後のシャンプ−や外出は厳禁です。
子犬は抵抗力が弱く、わずかな原因で体調を崩しがちです。
食欲不振、おう吐、下痢、鼻汁、目ヤニ、血便、元気がない、便に虫が出た、等の異常が
みられる時は、すぐに獣医さんに見せるようにします。
日常、子犬の様子をよく観察することが、病気の早期発見に役立ちます。 |