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トップページしつけについて>生後4ヶ月の子犬の育て方>生後5ヶ月の子犬の育て方


しつけについて

生後4ヶ月の子犬の育て方


乳歯の抜けかわる時期には、家具や履物など何でもかじるようになります。
犬用のガムやおもちゃが市販されていますから適当な大きさ、適当な硬さのものを与えるとよいでしょう。
子犬には、咬んでよいもの悪いものの区別はつきません。
ほめることと、しかることを子犬の行動に結びつけさせて理解させましょう。
この頃から子犬の行動が、無意識なものではなく目的を持つことが多くなります。
知能の発達の最も盛んな時ですから、この時期に良い性格と良い習慣をつける必要があります。
わがまま放題の溺愛の結果は、飼育者は満足でも社会に受け入れられない不幸な犬にしてしまいます。

 
 食事について

 乳歯が抜け永久歯にかわる時期ですから、ドライタイプのドッグフ−ドを柔らかく
 しなくても食べるようになれば、便を観察しながら適正な一日量を決め、食餌内容を
 ゆるやかに替えていきます。
 ドッグフ−ドには、子犬の成長に欠く事のできない栄養分がバランスよく含まれており、
 ドックフードと新鮮な水を与えるだけで十分に発育が可能です。

 
 おすわりと待て

  食事前や散歩に出かける時など指示が必要な時には必ず座っ て待たせます。
子犬にとっては最も興奮している時に座らされる事になりますから、簡単には覚えません。
片方の手で犬のあごを持ち上げるようにし、一方の手で犬の腰を軽く押さえて「おすわり」と声をかけます。
座ったときには「ヨシヨシ」とほめ、機会あるごとに繰り返すことが大切です。
座らなければ「次の欲求を満たさない」という人間側の方針をかえてはなりません。

 首輪とリードに慣らす

 ワクチンを接種後1週間位経過すれば、子犬は外出できるようになります。
 室内飼育犬であっても、外の世界には慣らしていく必要があります。
 子犬は突然首輪やリードを付けられると歩くことをためらいますから、室内にいる時から
 首輪やリードに慣らすようにします。
 始め、布製のリボンをゆるめに首に結びつけます。子犬は気にして取ろうとしますが、
 その内慣れてきます。リボンに慣れたら用意した首輪をつけ、これにも慣らせます。
 飼い主の監視下でリードを子犬の首輪に付け室内で遊ばせて慣れさせていきます。
 次に、室内で慣らしておいたリードを首につけて、抱きかかえて外出し、近所を数分間
 歩いて戻ります。徐々に外の世界に慣らしていくためです。
 子犬にリードをつけて、無理やり引きずるようにして散歩させている光景を見ることが
 ありますが、子犬にとって悪い印象だけが残り、外出を嫌い内向的な性格に育つことが
 あります。
 生後6ヵ月位までは、四肢の骨格、特に股関節が未完成で、強制的な引き運動は
 かえって骨格形成に悪い結果となります。
 室内犬の場合は、家の中が運動場で犬舎の中が自分の部屋という事になり、
 時々庭やベランダで日光浴をかねて自由に遊ばせる事で運動量は充分です。
 キッチンや寝室など犬が入っては困る場所には、入り口にサ−クルを一枚置き、
 侵入を防止することをおすすめします。

 乳歯について

 乳歯は、自然に抜けることが多いのですが、小型犬などでは時々乳歯が残ってしまう
 場合があります。
 グラグラした乳歯を無理に引き抜くと、歯根が残ることがあるのでやめましょう。
 犬用のガムを与えたり、硬いフードに切りかえることにより、乳歯の生えかわりを助け、
 歯石の付着を防ぎ、歯の病気を予防する事が出来ます。
 食後に水を飲ませる習慣も、歯を清潔に保つためには良いことです。

 フィラリア症予防

 蚊の媒介によって、心臓にフィラリア虫が寄生する病気で、ひと夏を過ごした犬の
 90%にはフィラリア虫が寄生しているといわれています。
 予防をせずに数年を経て末期症状になると、血液の循環が阻害され、腹水がたまり
 セキをするようになり、最悪の結果となりますから子犬の時期から予防を怠る事は
 出来ません。
 フィラリア症には予防薬がありますので定期的にこれを飲ませます。
 もし、すでに心臓にフィラリア虫が寄生してる場合は、予防薬を飲ませる事が
 できませんので血液検査によって、寄生の有無を調べてから予防薬を服用させる事に
 なります。


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